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悔しさを糧に・・・でいいのか?:日本-オマーン

日本代表 この記事は約 4 分で読めます。
日本-オマーン

アジアカップ
日本はオマーンに負け準優勝ということであったが、かなり考えさせられる試合であった。

日本-オマーン

結果的に言えば、点を取れなかったというより、前半の2失点。

特に2点目。

別にコンディションが悪いわけでなかったが、ボールへの寄せがバラバラであった。

前線から行くことは悪くないが、どこから行くのか?どこまで行くのか?

この辺の意思統一ができていなかったため、危険なところでボールを持たれ、失点という形になってしまった。

0-2から、前半1点欲しかったがイマイチしっくりいくプレーがなく前半終了。

日本-オマーン:後半

後半は、裏に抜ける動き、武藤が入り、さらにディフェンスラインに意識させることができたため、日本のいい流れに。

そこで、南野の得点で2-1。

流れは確実に日本。

しかし、ここで一呼吸おいてしまった。

もっとガンガン裏を意識させ、同点にしたかったところだったが、落ち着いたプレーを選択してしまったことで、無駄な攻撃と攻守の切り換えに乱れが生じた。

早めに修正したいところであったが、その前に不運のハンド、PK。

これで試合は終わってしまった。

日本-オマーン:オマーンはいいサッカーをした

オマーンの前後半のサッカー、非常にいいものであった。

縦にボールを入れないながら、ボールを回し、ディフェンスの隙を狙う。

守って早いプレーで打開する。

シンプルであるが、今のサッカーのカタチを実証している。

日本-オマーン:日本はなぜ負けたのか?

では、なぜ、日本は負けたのか?

ここに関しては、前回のブログ書いたが、

どちらがきても、日本は難しいサッカーになる。
どのようなサッカーをするか?
ここに一番監督は悩むだろう。
できれば、ボールを持ち過ぎたくない。

監督采配

監督の采配は敗因の1つだと思っている。
受けて立つのであれば前半早めに修正したかったし、ボールを持つのであれば攻守の切り換えに無理のない攻撃のカタチを選択したかった。

結果的に、中途半端に受けてしまい、そこに修正できないまま、前半を終えてしまった。

柴崎

この大会で柴崎の動きはあまり良くなかった。

イラン戦で復調の兆しがあったので、この試合も期待できると思っていたが、結果的にイマイチであった。

ボールのタッチ数は増えていたが、余裕のないプレー、落着きのないプレーが前半のリズムを崩した要因でもある。

後半、縦へのボール供給など、彼らしいアクセントをつけたプレーが見れたが・・・。

アジア大会で得たものはあるか?

個人的に、この大会で選手が得たものは少ないと思っています。

個々の成長や今後へのモチベーションがない訳ではないが、悔しさを糧にできる選手が何人いるか?

次のワールドカップまでは時間があるし、このメンバーでは戦えないのもわかった。

正直、レギュラー組と控え組に差があったのも事実。

先に東京オリンピックがあるわけで、この中から何人代表に入ってくるのか?

既存のメンバーより、そちらに期待したほうがいいのかもしれない。

今後の代表に求める人材

  • ディフェンスは強く。
  • 前線にはテクニック。
  • 全体では、動き続ける運動量。

これを兼ね備えた選手が、
世界相手に、相手にボールを持たせながら、泥臭くボールを追い、相手の嫌がるプレーを続け、ボールを奪ったら素早い攻撃。

ボールを奪われたら、追いまわす。

ただ単にうまいだけでなく
ただ単にスタミナがあるだけでなく
基本的なテクニックと運動量を兼ね添えた選手を、どれだけ発掘し育成し融合されるか?

森保監督の手腕に期待した。

その意味では、

  • 土台をベースに形を形成していくか?
  • 多くの選手を試すのか?

東京オリンピックを狙うために、個人的には若手をたくさんA代表でも試してもいいと思う。

それにしても残念であった。