自力昇格は見えたが、J1昇格にはあと1試合のみ

複雑なタイトル、含みにあるタイトルであるが、それは最後に書きたいと思う。

まず、
ファジアーノ岡山戦。

前半2-0で気持ちよくハーフタイムに入ったが、後半は難しい内容になった。

80分くらいまでは、別にピンチもあったが、攻撃もいいものがあった。

J1昇格プレーオフの権利を確定させたいファジアーノ岡山としては、勝ちたい試合だけに、その勢いに終盤飲まれた。

セカンドボールが拾えない、ボールをつなげない。カウンターの形にもならない。

ただ、これがサッカーで、それをしのぎにしのいで勝利できたのは大きい。

さらに、松本の負けの情報は、選手にもうっすら伝わっていただろうから、それが逆に堅くなったのかもしれないが、集中を欠くことはなかった。

この結果、2位に浮上し、自力J1昇格が見えた。

残り1試合、勝利でJ1昇格確定。

相手は、J1経験もあり、このところ上り調子の徳島。

前々節では札幌を破り、エスパルスもホーム;IAIスタジアム日本平で負けている相手。

では、今回のタイトルでもある
自力昇格は見えたが、J1昇格にはあと1試合のみ  の所以。

自力J1昇格を逸するというダメージ、

2位から3位に落ちて、プレーオフを勝ち上がるのはメンタル的に難しい。

その意味では、松本の結果は別として、徳島ヴォルティスで決めなくてはならない。

そこで一番大事なのが、90分通して試合を構築できるのか?

これは、このサイトでも多々出てくるが90分、選手交代を含め、流れをつかみながら試合ができるのか?

これがポイント。

もちろん、相手の流れになることもある。

しかし、それを修正していきながらゲームを作る。

決して主導権を握り続けるということではなく、チャンスとリスクのバランスをとりながら、11人が連動する。

J2に落ちたのもそれが大きな要因で、シーズン序盤もそれができなかった。

解決法は簡単で、後ろでどれからスムーズにボール回しができるのか?

相手の前線からきついプレイをつけたときに、前線から戻ってボールに絡みながら、ボール回しを継続できるか?である。

後ろでボールが回ることでテンポがでる。

プレーにいい意味で余裕が出ることで、質が高まる。

最終戦、それもJ1昇格をかけた試合だけに、堅さもあるかもしれない。

だからこそ、急がず、あせらず、ゆっくりボールをしながら、攻撃のチャンスをうかがう。

そこに、緩急のあるプレー・攻撃が生まれるのである。

それに合わせ、選手交代も大切となる。

誰が出てもおかしなプレーになることはないと今のエスパルスでは思うが、意識の共有はシチュエーションごとに違う。

1-0の状態で、守りに入るのか?もう1点取りにいくのか?

監督として、選手にどこまでリスクを取らせるのか?

後半入ったフレッシュな選手が、自分のよさを見せずに、守備に回ることがいいのか?

局面局面での判断もポイントとなる。

最後に、
村田が、最近、彼らしいプレーが見えない。
コンディションが悪いのであれば、使われることはないだろうから、相手のプレッシャーとバランス重視の指示がでているのだろう。

ただ、
どれだけマークがきつくても村田に徹底的に勝負させるというギャンブルが必要になる試合になるかもしれない。

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