ボール支配率「33%」から見る日本代表。オーストラリア戦

日本代表は、アウエイでオーストラリアに1-1で引き分けた。

個人的には、悪くないサッカーだし、W杯に向けての前半の大一番としては、無難にこなしたという見解。

早いところで攻撃の芽を潰し、相手にサッカーをさせなかった点を考えれば

守備に安定感のないサッカーをしていただけに、成熟を感じる試合であった。

ハリルの批判とか、セルジオさんが結構激しい物言いをしているみたいだけど、

本番はもっと先だし、こんなサッカーが今の段階でできるのは大きな財産だと思うけどなぁ~。

ただ、ボール支配率「33%」はびっくりだね。

後半は、守備に回っちゃったし、足も止まったというのはあるけど、そこまで支配されていた感はなかった。

問題は相手にボールを持たせるサッカーでもいいけど、そこからの攻守の切り替えがいまいちだったね。

前半いい時間で得点を取ったことで、落ちついちゃったこと、後半つまらないミスでPKを献上したこと・・・。

流れは悪かったけど、そこからの一瞬のチャンスをものにするサッカーというのにはもう少し時間かかるかなぁ~。

浅野ももう少し賢い動きでディフェンスラインと駆け引きをしてほしかった・・・。

監督采配から言えば、やりたいサッカーとメンバー選考には少し開きはあるようにも思えるし、

選手交代も、あそこは本田じゃなくて原口でしょ~っとか、思ったけど・・・。

最後は、時間的な問題から守備的なメンバーでいいと思うけど、丸山にはびっくりしたね。

ベンチメンバーからいえば、高さもあるということで、消去法では答えとしては間違っていないようにも思うけど・・・。

とりあえず、大事な2試合を勝ち点4で切りぬけ、次のサウジは快勝!という結果で終わればOK。

ハリルのサッカーはこれから・・・・。

選手もこれから固定されていくから・・・・。

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