今シーズン、6試合目のやっと勝ち点1をあげることができました
もちろん、リーグ最下位。
過密日程のため、毎試合先発メンバーが変わるが、
- 何をしたいのか?
- どんな支持が出ているのか?
- やる気があるのか?
モヤモヤした試合が続いています。
今のエスパルスに必要なもの
コロナで、難しい状況であることは分かるが、それは他のチームも一緒。
ここ5試合の先発メンバーを見ると
名古屋戦
31 GK 梅田 透吾
15 DF 金井 貢史
5 DF ヴァウド
2 DF 立田 悠悟
21 DF 奥井 諒
24 MF 岡崎 慎
6 MF 竹内 涼
37 MF 鈴木 唯人
30 FW 金子 翔太
14 FW 後藤 優介
10 FW カルリーニョス ジュニオ
セレッソ戦
31 GK 梅田 透吾
15 DF 金井 貢史
5 DF ヴァウド
3 DF ファン ソッコ
7 DF 六平 光成
24 MF 岡崎 慎
6 MF 竹内 涼
37 MF 鈴木 唯人
11 FW ジュニオール ドゥトラ
23 FW ティーラシン デーンダー
16 FW 西澤 健太
ガンバ戦
31 GK 梅田 透吾
24 DF 岡崎 慎
3 DF ファン ソッコ
2 DF 立田 悠悟
21 DF 奥井 諒
20 MF 中村 慶太
6 MF 竹内 涼
37 MF 鈴木 唯人
30 FW 金子 翔太
14 FW 後藤 優介
10 FW カルリーニョス ジュニオ
ヴィッセル戦
31 GK 梅田 透吾
18 DF エウシーニョ
5 DF ヴァウド
3 DF ファン ソッコ
21 DF 奥井 諒
20 MF 中村 慶太
6 MF 竹内 涼
14 MF 後藤 優介
30 FW 金子 翔太
23 FW ティーラシン デーンダー
10 FW カルリーニョス ジュニオ
鳥栖戦
31 GK 梅田 透吾
18 DF エウシーニョ
5 DF ヴァウド
2 DF 立田 悠悟
21 DF 奥井 諒
20 MF 中村 慶太
22 MF ヘナト アウグスト
14 MF 後藤 優介
10 FW カルリーニョス ジュニオ
23 FW ティーラシン デーンダー
16 FW 西澤 健太
こんな感じ。
この5試合で分かったこと、改善方法は見えてきた。
- ヘナト アウグストが帰ってきたことは大きい。
- カルリーニョス ジュニオは、真ん中のフォワード、ストライカーとして使いたいというか他はダメ。
- 金子 翔太は、今のモチベーションなら後半から自分の良さを見せるプレーの方がいい。
- 西澤 健太は、昨年続き、いいプレーができている。
- 鈴木 唯人、リーダーシップを発揮できる、エスパルスのレジェンドになれる資質あり。
まぁ、冒頭でも触れたように、過密日程なので、ベストメンバーというスタイルは取れないが、徐々に見えてきた。
ポイントは奥井諒選手
逆に、気になることも。
それが奥井諒選手。
サイドバックとして、運動量があるのは分かる。
しかし、タイミングとか試合を読む力がイマイチ。
頭が使えてない。
ボールにたくさん絡むのは悪くない。
ただ、選手を活かすタイプより活かされるタイプだけに、ボールを受けた後、テンポが悪くなる。
現状においては、カルリーニョスがサイドに張って待つタイプだけに、
守備への意識を多く持ちながら局面でサイドで脅威を与えるプレーを意識したほうがいい。
カルリーニョスが真ん中に入れば、西沢と組む可能性が高くなる。
であれば、西沢がサイドを空けてくれるだろうから、奥井のあがり・センターリングというシーンも増えるだろうし、メリハリがしっかりつけば、彼の守備への意識、良さもさらに出てくるだろう。
後藤 優介
後藤にも触れておきたいと思う。
彼に関しては、気持ちが全面で出てくるか?
- 悔しい時はもっと悔しがれ!
- 痛い時は、大げさに痛がれ!
ヘラヘラした感じが、そのままプレーに出ている。
岡崎もそうだったが、目つきやリアクションが変わってから結果が変わってきた。
個人的は、まだ、良さが掴めていないが、
監督が期待しているものと結果は、まだまだかけ離れていることだろう。
今後、期待するもの
日程は過密。
毎回、メンバーが変わる。
サッカーの形を形成するのは容易ではないだろうが、だからこそ、気持ちくらいは出せ!
ボールを取られた追え!
あとは、積極的にミドルを狙うなど、流れを作るプレーを増やしたいところ。
カルリーニョスが真ん中に入れば、自然のその形ができる、中村もパスの選択肢が増えるから必然的に活性するけど・・・。