清水エスパルスJ1残留に向けて:勝ち点32、残しの試合をどう戦うか?リカルド監督の采配にも注目

清水エスパルスJ1残留に向けて:勝ち点32、残しの試合をどう戦うか? 清水エスパルスニュース

エスパルス:J1残留に向けて

30試合を消化し、7勝12敗11分で勝ち点32。

14位の清水エスパルス。

ゼ リカルド監督になり

  • 北川 航也選手
  • ヤゴ ピカチュウ選手
  • 乾 貴士選手

が加入し、ピカチュウ選手・乾選手のフィットの早さで即結果を出し、なんとな降格圏内を脱した現状。

ただ、もともと降格圏にいただけに、17位のガンバ大阪とは勝ち点差2。

残りの試合を見ると

  • 川崎F
  • 磐田
  • 鹿島
  • 札幌

他のチームとの兼ね合いがあるため、一概には言えないが、この4試合で最低勝ち点”5”は欲しい。

  • 優勝争いをしている川崎F
  • AFCチャンピオンズリーグ圏内を狙う鹿島アントラーズ

との2試合で勝ち点を取れるか?

降格がほぼ決定している磐田とはいえ、ダービーだけに難しい試合になりかねない。

最終節の北海道コンサドーレ札幌まで、残留を決定しておきたいところだが、そんなに甘くないだろう。

J1残留向けて、メンバーは揃ったが、一筋縄ではいきそうない現状。

さらに、このところゼ リカルド監督の采配に迷いが見られるのも気になる。

先発メンバーだけでなくベンチのメンバーも揃っているが、その交代に意図を持たないことやタイミングが遅いことも。

たとえばピカチュウ選手への依存。

正直、新加入選手はフィットまでに時間がかかるもの。

その意味で、ピカチュウ選手はいきなりフィットするサプライズをもたらした。

カルリーニョス選手・チアゴ選手ともにブラジル人ということで意思疎通に何がなかったということ、また、気の利いたプレーとそれに裏付けされた技術があったということによるものだが、脅威を感じるプレーが少ないもの事実。

ピカチュウ選手は、後藤を2回りくらいスケールアップした選手なので、非常に重宝できるタイプ
しかし
・相手の足が止まった時間に、相手の嫌がるプレーができれば・・・。
・パワータイプで相手を威嚇するプレーができれば・・・。

鈴木唯人や北川航也にもっとプレーさせる時間が増えれば、流れも勢いを変わったかも?!という試合もあった。

  • 福岡
  • 湘南

3試合とももっと勝ち点を積み重ねることができた試合。

・追加点ができなかった
・相手に自由にやらせすぎた

このあたりの修正は、気持ちもそうだが、交代した選手に求めるものを明確にすることでどうでもなった。

最後に、最近気になるのは主審の笛。

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